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30代から髪が細くなってくるって本当?

髪の毛にはヘアサイクルというものがあるのはお話しました。⇒ヘアサイクルって何?

このヘアサイクルですが若いころは成長期の期間が長いのですが、加齢やハゲ遺伝子のスイッチが入ることでその成長期間が短くなってきます。 毛髪が成長しきれなくなると細い髪になりますし、毛量が減るのでまばらになってしまいます。

加齢による血管の老化で頭皮に栄養と酸素が行き渡らなくなり、それが髪の毛の成長を阻害するということもありますし、 女性であれば徐々に女性ホルモンが減少してきてしまうのも細毛につながると考えられます。

度重なるカラーリングや縮毛矯正が細毛に影響しているケースもあるそうですが、影響力でいうとやはり加齢による頭皮環境の悪化と 女性ホルモンの減少が大きいと思います。

加齢で痩せて細くなった髪は太くできる?

加齢で痩せて細くなった髪は太くできるケースもあります。

まずは生活習慣を見直して頭皮への血行を阻害していないか、栄養バランスは取れているかをチェックしましょう。 血流を改善し、規則正しく栄養バランスの良い食生活を送るとそれだけでも髪は変わります。

喫煙などはもってのほかでタバコは血流を阻害するため髪を細くしてしまいます。新陳代謝をよくするためには適度な運動をするようにしましょう。 女性ホルモンが影響している場合は、ホルモンバランスを整えることが必要です。

イソフラボンやザクロ、ローヤルゼリーなどを摂取するのもいいですし、ホルモン療法を受けることでも髪にコシが出てボリュームが復活したという人もいます。

ダイエットすると髪質が悪くなったり、抜け毛が増えるのはなぜ?

髪は皮膚や爪と同じくタンパク質によって作られています。

そのため健康的な髪を作るためにはタンパク質が必要不可欠です。しかし、ダイエットをすることでタンパク質が不足すると 生命に関係のない髪の毛には真っ先にその影響がでます。

ようするに髪を作るために必要な栄養が頭皮まで届かなくなるので髪質の低下であったり抜け毛といったことが起こるんです。 ダイエット中はビタミンやミネラルの摂取を気にしてもタンパク質というのは意外に盲点になるんですね。

もちろんタンパク質以外にも炭水化物、脂質、ビタミンやミネラルといった総合的な栄養バランスを保つことが身体の健康を保つためだけでなく 髪の健康を保つためには不可欠になります。

食事の量を極端に減らすようなダイエットではなく、できるだけ運動を取り入れたカロリー消費できるようなダイエットが理想です。

極端にカロリー摂取を控えるダイエットはすぐリバウンドするのでそもそもやるだけムダです。

毛穴に皮脂がたまると抜け毛の原因になるってホント?

抜け毛や薄毛の原因は毛穴に溜まった皮脂という話はよく聞きます。

が、これは明確に否定されています。つまり毛穴に皮脂が詰まっていようと抜け毛の原因にならないし、薄毛とも無関係だということです。 皮膚科の先生に毛穴に詰まった皮脂が抜け毛の原因なんて云おうものなら一笑されてしまうでしょう。

なぜ、「毛穴の皮脂=抜け毛の原因」というイメージがついてしまったかというと頭皮の脂が増える脂漏性頭皮湿疹という病気があり、 この脂漏性頭皮湿疹は抜け毛の原因になるものだからです。

ココからヒントを得て毛穴が詰まることで頭皮の環境が悪化すれば、髪が育ちにくくなり、抜け毛の原因になるというロジックを生み出したのが 某育毛サロンや某育毛シャンプーなんですね。

毛穴が皮脂で詰まってしまうことや頭皮を不潔にすることが抜け毛や薄毛につながるならホームレスや毎日お風呂に入っていなかった昔の人はみんな ハゲているはずです。しかし、実際はそんなことがないように、「毛穴の皮脂=抜け毛の原因」という論理は破たんしているんですね。

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