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冷房や暖房のせいで髪が傷むのはなぜ?

髪の毛の状態は周りの空気の水分量に影響を受けることが多くあります。

髪の毛の水分量は外気によって失われることが多く、特に乾いた空気のなかでも急激に失われてしまいます。 そのため湿度を大幅に下げてしまう冷房や暖房を使用する際には注意が必要です。

冷風や温風に直接風があたらないようにすることはもちろん、部屋の湿度を保つようにすることが髪の状態を維持するためには不可欠です。 ちなみに髪にとって理想的な湿度は60%前後だといわれています。

冷房や暖房を使うときは加湿器も一緒に使うようにするのが髪のためです。

傷んだ髪は切らないとダメなの?

髪は外気に触れ続けるかぎりはダメージを受け続けます。

紫外線や季節による湿度の変化、タオルドライの際の摩擦、寝ているときの枕との摩擦などどんなに痛まないように気をつけていても まったくダメージを受けないということは難しいのです。

皮膚と違って髪には自己修復力がないので傷んでしまったら元に戻りません。なので出来るだけダメージを軽減させるようにするというのが ヘアケアの基本です。いったんダメージを受けてしまったものに対してはカットすることが一番早い改善方法です。

特に枝毛になってしまった場合はその部分より5センチ以上は上の部分を切らないとまた同じく枝毛になる可能性が高いです。 トリートメントなどで髪質を変えることはできますが、あまりにも傷んでいたり、すでに枝毛、切れ毛になっている場合はカットが必要です。

髪にホコリやゴミが付きやすい。ダメージと関係ある?

髪にホコリやゴミが付きやすいのは、髪が乾燥して静電気を帯びていたり、キューティクルが開いて引っかかりが強くなっていることが考えられます。

つまり、肉眼ではわかりませんが髪表面が毛羽立っているとホコリやゴミが付きやすいわけです。つまり、ダメージヘアほどホコリやゴミは付きやすい傾向があるということです。

髪が健康であれば汚れは付きにくく、付いたとしてもブラッシングすればすぐに落ちます。ミストスプレーで保湿をすることで静電気をおさえたり、 ヘアオイルで指通りをなめらかにすることによってもホコリやゴミが付くのを予防できます。

その他にも、トリートメントを使用して根本のダメージを改善することにより、髪に汚れはつきにくくなります。

秋になって髪のダメージが目立つのはなんで?

髪のダメージは秋に目立つことが多いです。

理由はいくつかあって、夏に受けたダメージが表面化するからというもの、外気の湿度が下がり始めて乾燥しはじめるから、 季節の変わり目で頭皮環境が悪くなって水分保持力が低下するからなどいろいろあります。

ようは夏にうけたダメージの蓄積と外気の状況が変わることが重なるのでパサつきやゴワつき、指通りの悪さなどが目立つということなんです。

夏の間のヘアケアをしっかりして冷房による髪や頭皮への乾燥ダメージ、紫外線ダメージをしっかり防ぐことができていればそんなに秋になって 髪が傷むというのは気にならないはずです。

髪にとって一番過酷な状況である秋に普段のヘアケアの成果が目に見える形で出てくるということなんでしょうね。

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